It ain't over 'til…

沢山の願いを乗せて。

2016年・年の瀬。

諸事情により12/31夜〜1/1の昼頃まで呟けそうにないため、
Twitter(@youbar_mt)に代えてここで今年最後のご挨拶をば。

 

2016年。
野球や音楽で騒いでるだけの神ってない私が、たくさんの場所多くの人と出会って様々な経験をし、今年も忘れられない1年になりました。
これもひとえに皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

 

来年は今年ほどアクティブに動ける保証はないのですが、好きなものを好きと言える幸せを噛みしめて素敵な1年にしたいなと考えております。

また、せっかく始めたブログですし、先の連載のように”あらすじでは語られない”ような事を細々と綴っていきたいと考えております。
物好きな方はご愛読いただければ幸いです。*1

 

 

最後に今年を象徴する1曲でもあり、2016年のHOY*2にも輝いた素晴らしい動画を貼り付けておきます。

カバーも言うまでもなく素敵だし、何より恋ダンスみぎちゃんがかわいいね!
…みぎちゃんはいいぞ。

 

 

ということで(?)皆様良いお年をお迎えください!

 

 

*1:来年は大好きな野球についても書きたい…。

*2:ほい。Goose house of the Yearの略。

【短期集中連載】第5話「僕らだけの等身大」【#汀ちゃんありがとう】

こんな特に意味のないツイートから始まった短期集中連載、今日はその第5話。

 

 ということで第4話はこちらから。

 

さてさて本題。

竹澤汀さん(以下:みぎちゃん)のGoose house脱退発表。 ぱっと見ではただ悲しいお知らせなのですが、本当にそれだけなんだろうか…?

ということを私が勝手に考え、その中で感じたことを何話かに分けて書いていきます。

 

みぎちゃんにとっての2016年…2/17発売の『身から出た唄』無しには語れません。

 

身から出た唄

身から出た唄

 

本当に本当に素晴らしいミニアルバムで、

私はこの1枚で比喩表現でもなんでもなく人生を救われました。

このソロミニアルバムは上のみぎちゃんブログでも語っているように、”Goose houseレーベル”から出ています。

私はこの事実が本当に嬉しかったんです。*1

何故ならこれが成功すれば、人一倍ソロ志向の強いみぎちゃんがGoose houseとして活動しながらもさらにソロ活動を充実させることが出来るのは?と感じたからです。

 

そして実際に発売を迎え…オリコンチャートでもインディーズ1位(全てを通しても23位)を記録するなど、多くの人に魅力が届いたのではないでしょうか。

 

順位という形でしっかりとしたものも残ったので。先述したような形でGoose houseメンバーとしてソロ活動も頑張れる…と思っていたのですが…。

 

私は”Gooseにいるみぎちゃん”もとても好きなのでこの決断には少なからず残念な気持ちもあります。
ただ、身から出た唄がヒットしたことによって、ちゃんとソロに専念して頑張りたいと思ういい転機になったのかなとも感じますし、これもまた素敵な判断だと思います。

CDや楽曲に限らず、みぎちゃんのダシのよく出た作品がもっといろんな人に届くよう、これからも応援し続けていきたいです。みぎちゃんのこれからが楽しみ!

 

 

さて、みぎちゃんのGooseとしてのラストシングルが”僕らだけの等身大”。

 

僕らだけの等身大

僕らだけの等身大

 

このシングル”僕らだけの等身大”はGoose house Live Tour2017~はじまり、はじまりツアー~の初日・1/6新潟公演の日に発売されます。

 

表題曲は先日のミューコミプラスで曲が一部公開されましたね。Gooseらしい爽やかなコーラスワークや音楽で、心を押してくれる1曲になるのではと期待しております。

また、タイトルも等身大の自分で活動を続けるGoose houseにピッタリで、いいタイトルがついてるなあと思います。”夢を見るならどうしたって、背伸びはするんだ”

 

そして、カップリング曲の風船は卒業ソングということで、もしかしたらみぎちゃんの卒業ソングという意味合いもあるのでしょうか…風船というタイトルにも個人的には因果を感じざるを得ませんが…。
Gooseのカップリングは表題曲とは違うテイストでいい曲を仕上げてくるので、こちらも期待大です*2

 

そして筆者である私は初披露される(であろう笑)ツアーの新潟公演に行くので、いち早く楽しめるのは幸せなことだなあとしみじみ思います。
まだ新潟公演のチケットは残りがあるそうなので、是非お早めにお買い求めください!新潟公演で僕と握手!(ステマ

 

 

 

ということで長々と5回にわたって自己満足で集中連載してきたこのシリーズもいったんこれが最終回です。*3

みぎちゃんがGooseを脱退すると聞いた時は正直驚きが隠せませんでしたが、こうやって色々と思考を巡らせてみると、想像以上に前向きで楽しみになってきました。

 

私が一番そう感じることができたのは”先輩”d-iZeさんのツイートかもしれません。

みぎちゃんが脱退を発表した日のリーダーとしてのこのツイートには思わず涙が…。
音楽があればいつでも繋がっていけるんだ。っていうことを改めて実感しました。

 

 

まもなく年が明け、”Goose house竹澤汀”としての活動はシングル・アルバム・そしてライブツアーを残すのみとなってしまいました。最後までGooseメンバーとして全力で駆け抜けるみぎちゃんを、ハウスメイトとして最ッ高!に楽しみにしていきたい所存です。

 

 

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最後になりましたが、誰かも分からないようなブログをここまで読んでいただいた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

また、こういう記事を書きたいと思わせてくれたGoose houseという存在に心からの感謝を申し上げます。こんなにも素敵なグループに巡り合えて幸せです!

 

2017年もGoose house・並びに竹澤汀さんにとって素晴らしい1年になりますよう応援の気持ちを込めた一連の記事で心からのお祈りとして、この辺りで筆を置かせていただきます。

 

 

2016.12.31 ゆば(@youbar_mt)

*1:ジョニーさんのShe isもそうでしたね。

*2:その中でも個人的にはNonstop! Journeyと恋はヒラひらりが大好きです。

*3:とはいえエピローグと追加記事の更新も予定しております。年明けにはなりますが、どうかそちらもお楽しみにしていただければと思います。

【短期集中連載】第4話「ハッピーエンド」【#汀ちゃんありがとう】

※2016.12.27に加筆・修正しました。

 

こんな特に意味のないツイートから始まった短期集中連載、今日はその第4話。

(何の記事にもなっていない)第3話はこちらから。

 

さてさて本題。

竹澤汀さん(以下:みぎちゃん)のGoose house脱退発表。 ぱっと見ではただ悲しいお知らせなのですが、本当にそれだけなんだろうか…?

ということを私が勝手に考え、その中で感じたことを何話かに分けて書いていきます。 

 

 

突然ですが、実は今年のHOYでどうしてももう一回聞きたかったカバーがあるんです。


それは11月のUstで”Goose house竹澤汀として最後のカバー”と言われていたこの曲。

個人的にback numberのファンでもある(back number公式ファンクラブ「one room」にも入っている)というのもあるのですが、どうしてもこの曲が心に刺さっていて。

 

 

その理由は大きく分けて3つ。

 

1つ目は 

この曲の持つ、他に類を見ない世界観。

上のインタビューでback number清水依与吏さんが語っていますが、タイトルから何から”嘘”と”別れ”というものがキーワードになっています。

サビの最後に”なんてね嘘だよ”というフレーズがあることからも分かるように、この曲は別れの際に強がって嘘をつく…という歌なんですね。

 

(脱退にあたって実際にみぎちゃんが強がっているかどうかはともかく)
ハウスメイトには最後までキチンとしたGoose house竹澤汀を見てほしいという想い、
これからの自分の頑張りでこの脱退をハッピーエンドにするんだという想い…がこの曲を選ばせたのかなあと思わざるにはいられません。

 

また、曲の最後で”なんてね 嘘だよ さよなら”という部分を、初期からの盟友・慶ちゃんと2人で歌っていてそこも心に響くのですが、

実はみぎちゃんソロ曲の代名詞的存在・I Likeの最後も”涙払って今 さよなら”という歌詞になっているんです。

偶然どちらの曲も”さよなら” という単語が最後に来てしまったのかもしれませんが、
それでもやっぱり、私は神様がこの曲を歌ってほしいと願ったのかなあなんて考えてしまいます。

 

実は他にも思うところは色々とあるのですが、これ以上は語りません。是非もう一度、歌詞を見ながら聞いてほしい。
きっと今まで以上に心に響くものがあるはずです…。

 

 

 2つ目は

前リーダーd-iZeさんにとって最後のカバー、笑顔との関連性。


笑顔とハッピーエンドが似ている点、それは曲構成がギターと歌のみ*1なこと。

 

色んな楽器を使って一風変わった様々なアレンジをするのも、その曲の持つ色をアコースティックに仕上げるのもどちらもGooseの魅力ですが、
より曲の持つメッセージが伝わってくるのは言うまでもなく後者なはず。

 

こういった最後になる曲で決してメインボーカルというわけではなくても、曲の中で伝えたい部分を今回のみぎちゃんも前のd-iZeさんも歌わせてもらっていて*2
それがきっとハウスメイトに向けての”Goose houseメンバー”としての最後のメッセージなんだろうと思ってしまいますね。

 

Goose houseというグループはどこまでメンバーやハウスメイトに大して誠実な集団なんだろう…とここまで書いててしみじみ思いました。本当に好きになれて良かった。

 

 

3つ目は

広告でのメッセージで語った、記憶に刻み込まれたある言葉。

2014年、AS KNOW ASというファッションブランドの25周年を際して行われた
As you like! project(http://www.asknowas.com/25th/)のイメージキャラクターに起用され、様々な活動が行われました。




 

(↑前回のだって座れるんだもんツアー終了直後のツイート。このCMがあったからI Likeを”長い封印”から解き放つことができたと、様々な場面で語っています。)

 

このプロジェクトの一環で、2014年4月25日の朝日新聞にグラフィック広告が掲載されました。その中で最後に…

でも、私の人生の、主役は私。シナリオは自分で描きたいと思う。

ハッピーエンドになるかは、わからなくても。

出典: http://www.asknowas.com/25th/

という一節があるんです。(素敵な広告なので是非全文読んでいただきたい)

そう…ハッピーエンドという単語が

 

最初にこれを目にした時からこの一説が心に響いて離れなかったのですが、まさかここでこういう形となって…。

ソロに専念するというみぎちゃんの人生のシナリオ、それが”ハッピーエンドになるかはわからなくても”、それでも自分はやっていくんだという想いがこの広告からも感じ取れますね…。

 

 

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ここまで挙げた3つは、きっと全部が全部偶然の一致なんだと思います。私のこじつけだと言われても否定はできません。

でも、Ustの直前に発売されたback numberの新曲・ハッピーエンドをカバーするとなった時に、こういったことが徐々に頭を駆け巡り、なんだかみぎちゃんの持つパワーのようなものを改めて感じたというのは紛れもない事実です…。*3

 

 

ということでただ想いが募るだけの更新になってきてますが、今日はここまで。

第5話は 明日12/2612/28更新予定です。

 

 

 

 

*1:1本と2本の差はあれど。

*2:兄さんの場合は最初にこっそり歌った”弱くなりたい”が本心なんだろうと思っています。 

先日、兄さんが本人のTwitterでその旨を否定していたので打消し線を入れさせていただきました(2017.3.18更新)

*3:原曲が映画の主題歌として早くから注目を集めていた、というのもまた事実ですね