尾張の地で、いざ"復帰"登板!
4/27(木)の予告先発
— 日本野球機構(NPB) (@npb) 2017年4月26日
(D-S)又吉×原樹
(T-DB)藤浪×井納
(C-G)大瀬良×宮國
(Bs-L)松葉×十亀
(H-F)バンデンハーク×加藤#NPB
彼はこの1年間で沢山の経験を積んだ。
いや、積み過ぎたくらいかもしれない…
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ルーキーとしてのオープン戦で好投し、先発3番手として開幕ローテ入り。
開幕3戦目で好投するも勝ち星は付かず、本拠地での初登板は伏兵に逆転弾を浴びて初黒星、同じ相手に2試合連続で捉えられるも、その内1試合は"松山の奇跡"によって初めて自らの登板試合としてチームが勝利、勝利投手の権利を持ったまま降板するもリリーフが打ち込まれて初勝利ならず…。
そして迎えたプロ6戦目、導かれた本拠地にて投打に輝きを放ち見事にプロ初勝利。次戦は地元でもある敵地で好投し2連勝。
そこからはピッチングと味方打線が噛み合わず3連敗、交流戦に入って2連続死球で乱闘騒ぎを起こす大乱調もあり更に2連敗。そして2軍で完封し1軍に戻るもその試合で肩に怪我を…。
シーズン終盤に2軍になんとか復帰、秋季キャンプをこなし台湾WLで実戦経験を養い、
2年目の今年もキャンプやOP戦でアピールをするも開幕ローテから外れ、1軍のロングリリーフ枠として帯同し4試合に登板。
そして、今日4/27、満を持してナゴヤドームで先発"復帰"のマウンドへ…!
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プロとしての1年間でこんなに波乱万丈な経験を積んだ選手は他にはいないと思う。
今日の試合の結果がどうであろうと、もしかしたら泣いちゃうかも。
一ファンですら今日の先発に思うところがあるんだから本人は言わずもがなだろう。でもこの経験が彼を成長させたと思うし、その様子は今年の彼から見て取れるのが何より嬉しい。
きっと、これからはもっと明るい未来が待ってるはず。
さあ、その未来に向かう最初の一歩を!
頑張れ原樹理!君なら出来るよ!
中日第5回戦(ナゴヤドーム)18:00〜の先発は原樹理投手です。ご声援よろしくお願いします!#swallows pic.twitter.com/3drGDDFb7Q
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2017年4月27日